祇園神社

清盛は現在の祇園神社(869年創建と伝えられています)の裏山に潮音山上伽寺(ちょうおんざんじょうかじ)という天台宗の寺を建立して、海の潮の音を聞きながら経々島築造の計画を練ったと伝えられています。裏山からはさらに上伽寺で使われたと思われる鳳凰の文様の瓦が明治中期に発見されています。

荒田八幡神社(平頼盛山荘跡)

古くには高田神社といい、後に宝地院境内にあった八幡社を、神仏混淆を避けて、明治31年(1898)にここへ合祀して、荒田八幡神社とされました。八幡神社の付近には平清盛の弟・池大納言平頼盛(いけだいなごんたいらのよりもり)の山荘があり、治承4年(1180)6月3日の福原遷都の際には安徳天皇の行在所(あんざいじょ)となりました。